【お酒は百薬の長と思っていませんか？】

お酒の好きな方には嬉しい話で、「お酒は百薬の長」と言われていて、少し飲むのは健康にいいとよく聞きますよね。

しかし、本当のところはどうなんでしょうか？

最新の研究ではこんな報告があげられています。

実は、コップ一杯のビール程度のアルコールであれば脳梗塞や心筋梗塞のリスクにはならないという研究が多くなっています。

ただリスクにはならないというだけで、脳梗塞や心筋梗塞になりにくのか？というと異なる意見が分かれるようですね。

一方で「がん」になる確率は少しのアルコール摂取でも増えてしまうことがわかっていて、特に乳がんではその確率は高いそうです。

ということで、「アルコールの健康に対する効果はあまり期待できない」というのが現状のようです。

内容をまとめると、脳梗塞や心筋梗塞のリスクにはならないが、がんになるリスクは高まるということのようです。