早いもので、今年もあと3ヶ月を切りました。
コロナの影響があるにしても、感染者数は減りつつあるので、年末にかけては外食や食事会などの機会が増えてくるかもしれませんね。
そんな中で、気をつけたいのが日々の体調管理。
今日はそんな体調管理の方法の1つとして「舌診」についてお伝えします。
舌診というのは文字の通り舌の「色」「大きさ・厚み」「舌苔」(舌の表面の白い部分)などを見て自分の健康状態が分かるというものです。
具体的に以下のようになります。
●色:紫(血行不良)、薄い(貧毛ぎみ)
●大きさ・厚み:歯型がつくほどブヨブヨしている(むくみ・疲労)、小さくて薄い(栄養不足・水分不足)
●舌苔:白く濃い(胃腸の弱り、糖質過多)、黄色い(胃炎、風邪、食べ過ぎ)
舌を見ることで、この様なことが分かります。
ちなみに健康な方は色がピンクで、中心部分がふっくらとし、舌苔にうっすらと覆われています。
昔ながらの方法ですが、毎日チェックすると日によって変わるので試してみてくださいね。
お電話ありがとうございます、
くすのき鍼灸整体院 でございます。