こんにちは!
院長の楠です。
ニュースを見ていますと、東京での感染者数が増えているようで心配ですね。
これから、コロナウイルスの第2派、第3波が予想されているため、しっかりと免疫力を高めていかなければいけません。
今回は免疫力を下げてしまうダメな要因を3つ解説していきます。
①睡眠時間が短い
自粛期間中に「生活リズムが乱れてしまった…」という方も多いのではないでしょうか。
特に夜寝るのが遅くなった方は多いかもしれません。
睡眠時間が短くなると、体はうまく回復せずダメージが蓄積されたままになってしまいます。
また、日中の活動も効率的ではなくなってしまうため早めの就寝が良いですよ。
②タンパク質の摂取量が少ない
栄養も免疫力に関係してきます。
特にタンパク質をしっかり食べていないと風邪をひきやすかったり、病気になっても改善しにくいケースが多いですね。
タンパク質が多く含まれているのは肉・魚・卵などの食べ物。
タンパク質は免疫細胞そのものを作るため、とっても重要ですよ。
ビタミンやミネラルをいくら摂ったとしても、タンパク質が体にないとあまり意味がありません。
しっかりタンパク質を食べてみましょう。
③運動不足
外出自粛の影響で運動不足になっている人が多いようです。
筑波大学の研究によると、歩く歩数も半分程度になってしまったとか。
運動不足だと、血液循環も良くなりませんし、体温が維持しづらいです。
筋力が落ちてしまうことで悪い影響を与えてしまうからですね。
「そうはいってもなかなか運動は…」と、思っている方にはスクワットがおすすめ。
下半身の筋肉は体の大部分を占めています。
そのため、まずは下半身の筋肉に刺激を与えて運動不足解消をするのが良いでしょう。
スクワットなら気軽にできるし、短時間でも効果的です。
「コロナウイルスは危険!」とか「実はインフルエンザよりも弱い」とかいろんな意見がありますが、まずは自分の免疫力を高めて、毎日元気で過ごすのが一番。
普段の生活を整えることを意識しながらこれからの季節に向けて頑張っていきましょう!
お電話ありがとうございます、
くすのき鍼灸整体院 でございます。