激痛で椅子から立ち上がるできない!そんな時の正しい腰の動かし方

ギックリ腰になってしまった直後は、横になっている姿勢から座ったり立ったりするだけで、すさまじい痛みに襲われてしまいます。

 

しかし、日常生活をしていく上で最低限必要なことは、どうしても座ったり立ったりと動きが必要になってきます。

 

痛みを軽くしながら動いていくためには、横になっている姿勢からの動作をなるべく腰に負担のかからない方法で行うようにしましょう。

 

今回の記事ではギックリ腰の時になるべく痛みが出ないよう、負担のかからない動き方をご紹介します。


日常生活の動作の全体にわたって負担のかからない動き方を意識して、早く痛い時期から抜け出しましょう。

 

ベッド編

 

 

① あお向けの姿勢で膝を立てる

② 膝を胸に近づかせ、腰がやや曲がった時に身体を横に倒します

③ これで身体は横を向き、膝と股関節が屈曲した姿勢になります

④ ここから腕を使って起きあがり座位になります

⑤ 両足を端におろして、お客様の重心が両足の真中にくるようにします

⑥ ここでバランスをとりながら、ゆっくり立ち上がります。

⑦ 立位も身体をやや前方に屈曲した姿勢がよいでしょう

 

ぎっくり腰の時に仰向けの姿勢で寝ると腰が反ってしまいます。
反り腰は安静にしていても腰に負担がかかったり、痛みで動くのがおっくうになるケースが多いようです。

 

睡眠時以外は、横を向いて寝ると腰の痛みが和らぎやすくなります。

 

布団編

 

 

① あお向けの姿勢でそのまま横向きになる

② その状態でうつ伏せになり、四つんばいになる

③ 膝を胸に近づけことで腰を安定させる

④ 身体を起こして正座する

⑤ 片膝をついた状態でもう片膝を立てる

⑥ もう片膝も立て、両膝を揃えた状態になる

⑦ 両膝を屈伸させて立ち上げる(痛みの強い時は椅子などを使う)

 

布団で寝ている場合は、ベッドに比べて床との高さが無いので少し工夫が必要になってきます。
また、布団は寝心地が比較的硬いので、お腹に丸めたタオルを引いてうつ伏せで寝ると痛みが和らいでくれます。

 

まとめ

 

ぎっくり腰の時に痛みが少ない起き上がり方をご紹介しました。
まとめると

 

手順に従う

勢いを使わない

痛みの出にくい、少ない寝方をする

ゆっくりと行う

 

となります。

 

寝ている状態からの起き上がりは正しい方法で練習し、痛みが減ってきても繰り返し行うようにしましょう。

 

なぜならば、ご紹介している起き上がり方で腰痛の再発を予防できますし、腰に負担をかけない方法となります。

 

腰を痛めてしまって正しい起き上がり方がわからない場合は、是非お試しください。

 

産後の腰痛、恥骨痛、歩行障害(西宮市 30代)

before画像

骨盤の歪みにより恥骨が痛むので正座をするのが辛い状態。その為、背骨を伸ばすこともできない。

after画像

骨盤の歪みが整い、恥骨の痛みが解消され、正座が可能に。その結果、背骨が伸びて姿勢が改善しました。

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

ぎっくり腰、ヘルニア、歩行障害(西宮市 30代)

before画像

腰の激痛により、歩行が困難な状態でした。左側に体重を乗せることができません。身体の歪みもかなりのものです。

after画像

施術後は腰が楽になり、左側へ体重を乗せることが可能となりました。背骨の歪みも改善しています。

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

顎関節症、開口障害(大阪市 20代)

before画像

口を大きく開けると顎からクリック音が鳴り、更に開けることが困難であった。

after画像

施術後は口を開ける時に発生していたクリック音が消え、更に大きく開けることも支障がなくなりスムースな開口が可能となった。

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

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通常初回12,800円 ▶ 9,800 

2回目~ 9,800円

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