側弯症を確認する3つのチェックポイントとは?

側弯症が発生しやすいのは思春期の女性です。

最初は自分でも気付かず、そのまま放置してしまい、状態を進行させてしまいます。

そこで、側弯症を見極める3つのチェックポイントを解説させて頂きます。

3つのチェックポイントとは?

1.左右の肩の高さ

左右の肩の高さを確認するには、全身が映る鏡の正面に立ってみましょう。

毎日同じ姿を観ているので、分かりにくいかもしれません。

その場合は、下に垂れ下がる両手先のどちらが地面に近いかを確認します。

 

2.肩甲骨の傾き

肩甲骨の傾きの傾きを確認することは簡単ではありません。

しかし、垂れ下がった両手の位置や向きに左右差で確認することが可能です。

例えば、左手は太ももの横にあるのに、右手が前にあったりすると、左右の肩甲骨の傾きが一致しないことが確認できます。

3.ウェストライン

ウェストラインの確認方法は簡単です。

両手を左右の骨盤に置いて、左右差を確認するだけです。

骨盤は、肩甲骨と密接に連動していますので、骨盤の高さを確認しましょう。

また、スカートが回ることが度々あるのなら、骨盤の高さの差異が大きいと考えられます。

女性に多い【側弯症】3つのチェックポイント・症状・禁忌

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