腰が重だるい!その原因は正しい姿勢?!

あなたはご自身が「楽である」と感じられる姿勢が、良い姿勢とはまた違うことをご存知ですか?


一般的に良い姿勢というのは、「楽である」状態では決してありません。

 

今回の記事では、良い姿勢と「楽である」と感じる姿勢の違いについてご説明します。

 

良い姿勢が疲れる一番のわけ

単刀直入にいうと、筋肉で支えている姿勢だから疲労するわけです。

 

背中を丸くした脱力状態だと、骨と骨をつなぐ靭帯が身体を支えるので楽ですが、良い姿勢では筋肉を使って骨を支えようとしているので疲れが蓄積していきます。

 

疲れの蓄積が一定量を超えることで、良い姿勢は楽では無いと私たちは認識してしまいます。

 

しかし、良い姿勢だと脊柱は生理的弯曲であるS字カーブを形成するので、背骨の骨や関節、靭帯や椎間板にかかるストレスは最小限となります。

足も良い姿勢は疲れる?

実は足についても同じことが言えます。
背筋をのばして両足で均等に立っているときは、股関節や膝、足首も筋肉で支えています。

 

どちらかの足に重心を寄せて力を抜いて「休めの姿勢」をしているときは、筋肉ではなく靭帯で支えていますので楽だと感じる事が出来ます。

 

よい姿勢で立っているときは、筋肉を使っていますから、足の筋肉は疲れます。
足の筋肉を使っている分、骨や関節や靭帯にかかるストレスは最小限となっています。

 

良い姿勢=筋肉を使った姿勢

 

 

良い姿勢は筋肉で支えた姿勢なので疲れます。

 

でも疲れるということは、筋肉が鍛えられているということですので能動的に良い姿勢を保つように行うべきなんです。

 

まとめ

 

良い姿勢のメリットは、骨は関節、靭帯、椎間板にかかるストレスが少ないこと、そして筋力強化ができることです。

 

逆に良い姿勢のデメリットは、筋肉の疲労が溜まるということです。

 

簡単にいういと、良い姿勢は「筋肉を使っている」「靭帯は休んでいる」とういことになります。

ぎっくり腰、ヘルニア、歩行障害(西宮市 30代)

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腰の激痛により、歩行が困難な状態でした。左側に体重を乗せることができません。身体の歪みもかなりのものです。

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施術後は腰が楽になり、左側へ体重を乗せることが可能となりました。背骨の歪みも改善しています。

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

産後の腰痛、恥骨痛、歩行障害(西宮市 30代)

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骨盤の歪みにより恥骨が痛むので正座をするのが辛い状態。その為、背骨を伸ばすこともできない。

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骨盤の歪みが整い、恥骨の痛みが解消され、正座が可能に。その結果、背骨が伸びて姿勢が改善しました。

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

脊柱管狭窄症、すべり症、パーキンソン(西宮市 70代)

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脊柱管狭窄症と診断されてから歩行も杖がなくては歩けない状態でした。確かにこれだけ歪んでいる状態だと歩くことが難しいと思われました。

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施術後は大きく曲がっていた腰が伸びて歪んでしまっていた背骨も整いました。その結果、姿勢が改善され歩くことも可能となりました。

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

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全身整体(60分)

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